SEO担当者の集客力-SEOに強いブログ備忘録

日々行っているSEO対策まとめ

SEO対策の限界!?踏まえて乗り越える必要がある?

SEO対策は、一般的にキーワードツールから検索数が多いワードをピックアップして、そのキーワードで検索した人の意図を考え、調査し記事に落とし込んでいく事が多い。

 

キーワードのボリュームが多ければ多いほど様々なサイトが上位表示を狙い対策をしてきている。超大手モールサイトから大手メディアが上位を独占している傾向が強く、個人サイトは、いくら文字数が多い記事を書こうが、網羅した内容にしようが上位表示は不可能に近いと感じる。

 

どれだけ上位に表示させるのか。

どれだけアクセスを稼ぐか。

 

毎日考え、実践していく中で、

 

「あれ?」

 

と矛盾を感じることが出てきた。

SEO対策を目的とした記事は、なんだか時代が止まっている

そんな感覚になってきたのだ。

 

毎日、このサイトよりも上位に表示させたいという意識の中、キーワードやライバルの状況を調べて記事を書く。記事が上位表示されアクセスが増えれば評価され、満足感もあった。

 

しかし、不意に思うのが「何のために記事書いてんだ・・・」という感覚。

 

この感覚がより強くなったのがある記事を執筆して、

もっと上位表示させようと思い、数千文字のリライトを行った。

 

順位も上がり、アクセスも大幅に増えていると思い、

数カ月後、記事の状況をみると前と何も変わっていなかったのだ。

 

文字数も増やし、ユーザーが気になるワードに関する内容を

追記したいのなぜ、順位が変わっていないのか、疑問になった。

 

理由が分からなかった。

というか、次の対策方法が全く思いつかず、

詰んでしまったのだ。

 

 

もう一度リライトの方法、そして新規記事の作成について考えるようになり、今のSEO対策には限界があるのではと考えるようになった。

 

キーワードを調べて、キーワードから記事を書いていく。

 

今までこの方法をもとに複数サイトでアクセスを向上させてきたが、

ライバルの急増、そして大手が独占している中でその対策は非効率的であり、

本来の形ではないと感じるようになった。

 

記事とは、発信者が何かを伝えたいから書くのであって、

キーワードをから発信内容をひねり出すものではなく、ユーザーとの対話の中から生まれた疑問や悩みの解決のサポートをするものでないといけない。

 

キーワードツールに出てくるタイミングでは

遅いし、最初にする作業ではないと思う。

 

だから、記事作成を根本的から変えて対策をこれから行ってみようと思う。