検索ボリューム2000/月で1位だった記事を非表示に!1年後に再表示して復活するのか?
キーワードを調べ、ターゲットの悩みを調べ、
それを基に一次情報に拘り、なおかつ企業の強みを生かした記事構成にして書いた。
SEO担当者しては、最高の記事を生み出して
おそらく、手応えもあると思う。(僕もこの段階を踏んだ記事であれば、間違いなく検索上位にくると確信がもてる)
案の定、1ヶ月後には検索ボリューム2000/月のワードで
1位を獲得した。それ以降は、順位が下がることもなく安定してアクセスをかいせでいたが、上司から突然の非表示命令。
検索から記事をクリックしても「記事はありません」の表記になり、
その記事からのアクセスは完全に途絶えた。
何かしら間違いがあり記事を見直すことは、基本的にあること。
しかし、完全に非表示にすることはアクセスが無くなり、
再開しても同じようにアクセスが稼げる保証はない。
そんなことを言っても分からない、
理不尽な上司がいたらSEO担当者は本当に大変だ。
今までの努力が水の泡となる。
実際にこれは僕が担当していたメディアで
無知な上司から表示と言われ、渋々非表示を決断した際の
出来事です。
こちらを見てください。
2020年12月に非表示にして、検索から姿を消し、約1年後の2021年11月に再開。
徐々に表示されアクセスが増えてきました。
が。
見ていただければわかると思いますが、5ヶ月経った今も、
本来の順位、アクセスは戻っていません。(これから戻るかはわかりませんが。。。)
今回の人為的ミスにより本来獲得できるアクセスをみすみす壊してしまったわけですが、再表示しても非表示前の状態には戻らないというのが分かりました。
これからテコ入れをして対策をしていきますが、
皆さんも安易に記事の非表示はされないほうがいいですよ。
されても直ぐに表示する方が賢明でしょう。
■追記(3/9)
2つ目の事例。
期間は違うけど、この記事も4ヶ月過ぎても戻らない。
やはり、非表示はどのような理由があっても実施してはいけない。